中級ユーラシア料理 元祖 日の丸軒でペペアンドレさんから人生の教訓を聞いた
こんにちは。エアリアルです。今日も元気に犬山城(二番煎じ)。
友人の家に泊まりに来ていた留学生が見ていたYou tubeの動画をたまたま見ていたら 怪しいユーラシア料理店を見つけたので日曜に友達と食べに行くことになりました。
中級ユーラシア料理店 元祖 日の丸軒
京王井の頭線、新代田駅から歩いて5分くらいのところにあります。
2つ入口があるのですがこの写真の入口から間違えて入ったところ、「違う」と店主からダメだしされ、別口から一度追い出されました笑
そんな店主のお名前はペペ・アンドレさんです。出身は岐阜県らしいです。
店内の雰囲気はユーラシア感満載。横尾忠則さんの絵が飾ってありました。
今回はターメイヤのあるディナーセットを頼みました。
エジプト料理のターメイヤが食べられる
味めて食べたのですが、そら豆のコロッケといった感覚でしょうか。意外とお腹いっぱいになり美味しかったです。
ラム肉の串刺しや、カレーも美味しかったです。
ぺぺ・アンドレさんに人生の教訓じみたお話を聞きました。
「若いうちは失敗も成功もわからない。百人一首知ってますか。
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに (小野小町)
人生なんて振り返ったらあっという間に老けてしまいます」 深い。ぺぺ・アンドレさんも昔と今では全然違うのだろうか?そんな話からぺぺさんから不意に口をついて出てきた言葉が
「でもいざという時の人生の選択肢の見極めも大切だよ」
見極められてるから中級ユーラシア料理店を32年も続けられているんですよね。 人生の先輩に頭が上がりません。
おしまい。