【中3生向け】塾講師がおすすめする夏からの社会の高校入試の勉強の仕方について
こんにちは。 梅雨の季節ももうすぐ終わりですね。
今日は社会の高校入試の勉強の仕方についてお伝えしたいと思います。
たかが「暗記の社会」と思われがちなのですが、試験で最終的に差がつく教科だと思います。
また社会が好きな生徒は社会に多く勉強時間を掛けすぎてしまい、受験で失敗するということもあるので、注意してください。
定期テストの試験の点数順に、対策をお伝えしているので自分のレベルに合わせて勉強を始めてみて下さい。
社会の勉強の仕方について
(1)社会の受験勉強のやり方
レベル1 .(定期テスト~50点代) 不安な人はまず基礎基本のプリントの暗記を行おう!
ちびむすドリルというプリント教材を印刷して使うといいと思います。 小学生で勉強する知識を抜けてしまっているひとが多いと思うので、小学生内容から演習すると良いと思います。
〇地理
〇歴史
〇公民
レベル2. (定期テスト60点代、90点代)
基礎基本の暗記が出来たら社会の問題集を用意して1冊マスターしよう
おすすめの問題集
① 高校入試 入試問題で覚える 一問一答 社会
② きちんとこれだけ公立高校入試対策問題集 社会
レベル3. (定期テスト 毎回90点は切らない)
入試の模試問題集、過去問を解いて、解説を読み、ノートにメモしておこう
(2)具体的にどんなことを勉強したらいいか
マイクリア2周の徹底⇒1周目は用語の確認(漢字など)⇒2周目は出来事の確認
〇地理 レベル1 国名、県名、県庁所在地暗記、気候暗記プリント (ちびむすドリル) レベル2 地理の用語を覚える(マイクリア2周) レベル3 入試に向けた実践演習
〇歴史 レベル1 時代最初から暗記プリント・暗記年号暗記 レベル2 飛鳥時代からの出来事暗記 レベル3 入試に向けた実践演習
〇公民 レベル1 図解での穴埋め レベル2 3年後半の予習 レベル3 入試に向けた実践演習
(3)社会のテストで80点をとるためには!
(目安:去年都立入試で社会が一番苦手ながら80点が取れた人)
問題集1周目⇒お盆前に終了 問題集2周目⇒9月まで終了
これを行う事!
※問題集1周の実施だと40点~45点くらいの人が多いと思います。 (2択に絞れても、出来事の理解があいまいなため間違えてしまう。)
物事が好きになるにはその対象物を好きになって、何か1つ得意分野を作っていくことが大切です。 好きなところを一つ見つけて、地理でも歴史でも公民でも良いので、一生懸命解きましょう!
お読みいただきありがとうございました。