基本となる勉強法20個をまとめてみました
こんにちは。
エアリアルです。
これまでInstagramに書いてきた勉強方法をまとめてみました。何か役立ちそうな勉強法があれば幸いです。
(1)〜薄いテキストを何回も繰り返し解く〜
厚い本を解いて、やった気で満足していませんか?
勉強は継続が大切です。終わるペースをきちんと考えているならもちろん厚い本でOKですが、計画が苦手な方は是非1番薄い本を購入し、2周以上すると効果抜群です。
厚いテキストを繰り返し解くのは難しいですが、薄いテキストなら可能です。
大切なのは1冊を何度も繰り返し解くことで「自分に自信をつけること」「知識の定着度を上げること」です! 《ワークブック》《講習のテキスト》《◯日間完成》といったワードの本を繰り返し解きまくりましょう!。
是非薄いテキストを何度も繰り返し解いて、達成感と自信をつけていきましょう。
(2)〜毎回時間を測って解く〜
時間を測って解いていますか?
タイムを縮めて頭の回転速度を速くしていくのがポイントです。
タイマーを使って解くよりもまずはストップウォッチで時間を記録してmemoしておくと
継続するモチベーションが上がり、長い目て見て成長が可視化出来るので良いと思います。
studyplannerやstudyplusで自分の今の能力を記録していきましょう。
(3)〜タスク・自分で編み出した工夫は必ずメモる〜
問題集のやり忘れや勉強のし忘れを起こしてませんか?
メモでTodoの記入や、記録を残すだけでなく、
書くことによって記憶に残したり、ストレス発散の手段としても使えます。
studyplannerやstudyplusでも自分の今の能力を記録し可視化していきましょう!
私が好きなのは無印のダブルリングメモです。
(4)〜遊びを意識して息抜きの時間を意図的に作る〜
集中力が切れた時ダラダラしてませんか?
趣味(好きなこと)があれば、我慢せず時間を決めて取り組みましょう!
好きな事が特にないよ、という人は
◯声を出すこと
◯身体を動かすこと
◯笑ってストレス発散が出来ること
の3つのうちどれかが良いと思います。
私は高校時代ランニングとお笑い番組を見る事でストレス発散していました。
ボードゲームも友達と出来ておすすめです!
(5)〜レベル別に勉強する〜
今解いている問題集は自分のレベルに合っていますか?
レベルにあった問題集を始める事で、ストレスなく自分の実力を上げていく事が出来、自信も付きます!
レベル別の薄い問題集を1冊ずつやっていくのがおすすめです!
私は現代文と英語長文はレベル別にして1日1題毎日同じペースで解いていました。
難しいなと思ったら参考書や学校の先生に聞いて解決してください。
(6)〜基礎を徹底的に反復する〜
成績が伸びず悩んだりしていませんか?
そんな時は基本のテキストに戻り自信をつけましょう!
意外と基礎内容を忘れてたりすることがあると思います。
春は基礎基本を固める事の出来る絶好の季節です。
1冊の基礎テキストでいいので繰り返し解いて身につけ、考えずに肌感覚で解けるようになりましょう。
(7)〜1冊を徹底的に解きこむ〜
やらずに放置しているテキストはありませんか?
例えば英単語ターゲットとシステム英単語のどちらも持っている場合は潔くどちらかを諦めて、
1冊に集中してやりこみましょう
1冊にまとめて勉強した方が、定着度も上がり思い出しが早くなります。
「この問題はあのテキストの◯ページに書いてあったかな」って思えるくらい勉強してほしいです!
1冊完璧に出来たという達成感があなたを強くします。
(8)〜成し遂げたいことを紙に書く〜
誘惑に負けてしまい後悔することはありませんか?
目標を可視化することによって、
モチベーションも保つ事が出来ます。
携帯のスクショより、部屋の見えるところや、
ノートの1ページ目にメモしておくと、
自分に負けそうな時「頑張ろう」という気持ちになれると思います。 書く内容は限りなくシンプルを心がけて下さい。
インスタの勉強垢も活用していきましょう!
(9)〜資料集、便覧、図版を活用しよう〜
勉強がつまらないなと思っていませんか?
つまらないものを楽しくする工夫は将来になっても役立つと思います!
例えば日本史の教科書がつまらないなと感じたら、
資料集とスマホの2つを使って、調べながら勉強していきましょう。
またその調べた結果を教科書にまとめた方が、ノートにまとめるより効率良く勉強出来ます!
また資料集で得た知識を教科書にまとめることによって
知識が分散せず、体系的に理解することができます。
国語に限っては便覧1冊にまとめるといいと思います。
資料集、便覧、図版ってビジュアル化されているので読んでみると意外とわかりやすいです。
(10)〜志望校が決まったらはじめに過去問を解こう〜
高3の皆さんは、過去問を見て1年分解いたことがありますか?
資格試験でももちろんですが、過去問の研究はとても大事です!
資格試験で過去問を解かずに受験することがないように、受験でも同じです。
過去問に勝る参考書はありません!
はじめにある程度解けそうな問題だなと思ったら見ずに解いてもいいですし、
難しいなと思ったら答えを見たりインターネットを使用して1年分解いてみましょう。
まず1年分書いてみて、過去問の難易度を知り、必要な知識が何かを理解することがが目的です。
びびって受けられない…という人は模擬試験や同日受験を受けに行きましょう!
(11)〜ネガティブな気持ちをポジティブに昇華しよう〜
自分の成績を見て落ち込んだり、周りと比べて劣等感を感じたりしていませんか?
もちろんネガティブな時は誰にでもあると思います。
そんな時は気持ちをノートや日記に書き出して感情をぜんぶ吐き出したうえで、ポジティブな気持ちに昇華しましょう。
もう1年しかないと、まだ1年あるという捉え方では、気持ちのゆとりも違ってきます。
結果を前向きに捉えて今後に活かしましょう!
(12)〜リラックスできる環境で勉強する〜
周りの雑音が気になり勉強に集中出来ず、ということはありませんか?
私が学生時には近所の図書館で勉強していました。隣に柔道場があって、小学生が柔道の練習をしている様子を聞くと落ち着いた記憶があります。
また自宅での勉強に行き詰まった時は近くの神社に行って、水を飲みリフレッシュしていました。
緊張する環境を作り勉強することももちろん大切ですが、ありのままの自分でいられる、リラックスした環境を自分で用意しておくことも大切です。
リラックスできる環境を見つけ勉強しましょう!
(13)〜机は掃除して綺麗にしてから勉強する〜
片付ける前に勉強を始めて、机のゴチャゴチャで勉強に集中出来なくなることはありませんか?
勉強を始める前に机を掃除してから勉強に取り組みましょう
モノを大切に扱う事も自己管理や勉強を行う上でとても大切なことです。
日々持ち物に感謝して勉強しましょう!
(14)〜自作プリント・自作メモを作る〜
勉強して解説を読んで理解した事は自分の言葉で簡潔にまとめてメモを取っておきましょう。
これをすることによって理解する力がつくのと、知識を整理する力が身につきます。
また自作の問題形式のプリントを作成したいと思った時も役立ちます。
おすすめは
◯日本史の論述の流れ
◯数学の解答の流れ
◯英作文のポイント
など、特に記述系の問題を解く際にメモをまとめておくことは役立つと思います。
ノートに書くと時間がかかる、という人はスマホのメモに書いておくだけでも見返す時に便利です。
物事を理解したら誰かに説明できるようまでアウトプットに落としこみましょう。
(15)〜同じブランド・同じ本の著者で統一して勉強する〜
僕は無印の文房具を好んで使っています。
参考書も、好きな先生がいればその先生の参考書を使いましょう。
出版社も駿台なら駿台、河合なら河合のテキストでなるべく統一していった方が知識も体系化されていって勉強しやすいです。
心がけるとシンプルな勉強スタイルを確立することが出来ると思います。
相性の良いブランドを使って心地よく勉強していきましょう!
(16)〜ノートを取る時はテーマと項目別の整理を心がける〜
記述問題で部分点が取れないといったことはありませんか?
そんな時は問題で問われているテーマを正確に把握し、問われた内容に沿って適切に答えを述べることが必要になります。
ノートですが、もちろん自分の頭の中できちんと理解出来ていればOKです。
しかし、その理解が整理されてていないと記述問題で適切に表現出来るようにはなりません。
ノートも
◯見出し
◯曜日日付
◯板書
◯メモスペース
◯考え方の流れ
の5項目用意しておくと、思考の整理がスムーズにいくかと思います。
過不足ないノート記述を目指しましょう!
(17)〜ミスをしない勉強をしよう〜
普段から弱点補強の対策を行っていますか?
勉強では得点源となる教科が1つ作れたら、
他の教科は苦手分野を徹底的に潰し
解き直しを行う事でミスが減らせる受験を行う事が出来ると思います。
自分のミスのパターンを頭に叩き込む事でパターン認知が進み他教科にも好影響が出ると思います。
ミスのパターンは過去問や模擬試験で学ぶと効果的です。
実際の試験を想定したもので、リアルに起こりうるミスは事前に防ぎましょう!
インベスターZの1巻を是非読んで見てください!
(18)〜常にゴールを意識して勉強しよう〜
部活が忙しくてテスト勉強が進んでいない、ということはありませんか?
特に部活のある人は、「勉強は逆算」を意識して勉強しましょう。
入試で必要な点数から逆算し、過去問を解いていった方が効率がいいからです。
求めたい結果を常に頭に置く事で、入試の合格の設計図も見えやすいと思います。
過去問を手元に持っている人は、入試の配点はどうなっているか、それぞれ難易度はどうか、どういう分野を中心に問題が作られているか、確認しましょう。
その後、勉強計画を練って実行するようにしましょう!
(19)〜得意な科目があるなら検定を取ろう〜
未来にある受験が怖くて自信をなくしていませんか?
自信をつけるため、得意な教科があれば検定の勉強をしてみましょう。自分に合った級からで大丈夫です。
取っておいて損はないし、おまけに自信が付いてくると思います。
検定を取る中で受験で必要なアウトプットの仕方も身につくと思います。
(20)〜知識は色々な側面からアプローチしよう〜
古文単語一語一義で覚えてたけど忘れてしまう事はありませんか?
一語一義の勉強法は覚えやすいのですが、
難しい単語だと思い出しにくかったり、忘れるのが早かったり、応用が利かなかったりということがあると思います。
そんな時は単語のイメージで覚えたり、
古文常識からアプローチしてみたり、
古文単語の元の由来から辿ってみたりしてみると良いと思います。
勉強はわかるようになるまでの工夫するプロセスが大切です!
勉強の効率が上がるよう、願っています!
お読みいただきありがとうございました。